生士 夢楽

40代 夢 これからの人生について考えます

投資は必要なのか?

生士 夢楽です。


お金を増やしたい。しかも楽に、、、
誰もが思うことですよね?


簡単に増やす話しなんか絶対ない!
そもそも簡単に増やせるなんてのはこの世の中にない!ぐらいの気持ちでいた方が騙されませんよね‼︎


僕が、今の働き方、人生に疑問を持ち改めてこれからの人生好きなことをしたいと思い、勉強に励んでいます。

お金の勉強をして、叶えたい夢への資金と将来の生活のためのお金の勉強をしてます。お金がなければ何もできないですよね。


投資について、僕が読んだ本を紹介します。


題名の通り【ただ買い続けなさい】です。

投資?投資し続けろ?てこと・・・

投資を続けることが賢いお金を働かせることになるということ!

ただなんでもいいから投資をしろという訳ではなく、投資の種類・投資の仕方、投資への考え方が過去のデーターからちゃんと分析して読者に向けて買いてある本でした。

あらすじ

読者の時間を最大限に尊重する方法で書かれている。
貯金力アップ編・投資力アップ編の2部構成

貯金力アップ編では
「どれだけ貯金すればいいのか」
「どうすればもっと貯金できるのか」
「どうすれば罪悪感を覚えずにお金を使えるのか」

投資力アップ編では
「なぜ投資すべきなのか」
「どんな対象に投資すべきか」
「どのくらいの頻度で投資すべきか」
お金を働かせるために考えるべき問題の答えを示していく。

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則より引用

始めから「投資力アップ編」でお金を増やした方が早いな〜と思いますが、、、
投資するにもそれりの資金が必要ですよね。

ガッツリ使えるお金を投資すればいい?てわけでもないのかな〜

🔹貯金力アップ編


どれぐらい貯金すればいいのか?
これを検索すると
〈収入の2割を貯金〉
〈最低でも収入の1割、できれば2割、3割まで〉
と共通する誤った前提が書かれている。

長期的に安定収入が見込めること、その収入レベルの人も同じ割合で貯金できることが前提になっていること。

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則より引用

貯金してる?月々1万円でもいいから貯金しとけ‼︎僕は、入社した時先輩に言われた言葉です。

貯金しないより貯金したほうがいいのは間違いないが、ただ銀行に預金して若い頃の1万円で生活が苦になってしまうこともある。


だから

近年多くの人たちの所得は不安定になっている貯金に関して、貯金をたくさんできる時はたくさんする。そうでない時は少なく貯金する。生涯を通じて収入は一定ではないのだから、収入が一定であることを前提とした貯金のルールを絶対的なものにすべきではない。

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則より引用

【できる範囲で貯金する】

貯蓄率が低いと経済的に苦しくなる、だが研究によってその経済的な苦しさより、貯蓄率が低さからくるストレスの方が悪影響を与えることがわかっている。
つまり、ストレスを感じない形でやってこそ初めて多くの貯金ができること。
お金と楽しく付き合うこと。

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則より引用

無理して貯めることで貯めなきゃ!のストレスで生活が苦しくなるのであれば
貯金する意味までわからなくなってきてしまいそうですよね!


ある記事に、ダイエットは年と共に代謝が低くなってきて運動量を上げても下げられない状態になるとか、、、
その場合効果的なのは食事を見直すことだそうです。

その時の生活、状況、環境で貯金の金額を変えて貯めていくことがストレスなく楽しく貯められるんでしょうね。


どれぐらいの貯金が妥当なのか?
人それぞれ違うから僕はいくら貯金しようか悩む。

貯金 = 収入 ー 支出

支出の出し方は
固定費(光熱費、通信費、住宅ローン)+変動費(食費、外食費、旅行費)は想定で出す。この方法をお勧めするのは人はお金がたちないことを心配していると簡単に理性的な思考を忘れてしまうから。

収入が増えたからといって生活レベルは上がるだろうが収入アップと同じ比率で基本的生活費が増えるわけではない、高所得世帯の方が貯金しやすくなる。

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則より引用

上記はデーター(図)で解説しており、高所得世帯の支出が収入に対して同じ比率で上がっていないことが証明されています!

だから金持ちはケチ?てイメージありますよねw w

また、「貯金力アップ編」では家は借りるべきか買うべきか?などを解説しています。



🔹投資力アップ編

投資について、一度は考えたことがあると思います。

自分もFXを100円ぐらいから始めて、面白くなり数万円投資して、、、
負けて💦自分には向いてないなと思ったり、仮想通貨にも投資した経験があります。

行動しなくてはわからない。自分に合っている合っていないなど経験して学ぶことはたくさんあると思っていますが、ここでまた投資の話しが出てきたので

ちょっと半信半疑です。

投資をする理由
  1. 老後に備えるため
  2. インフレから資産を守るため
  3. 「人的資産」を「金融資産」に置き換えるため

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則より引用


⒈老後に備えるため

将来(リタイア後)の自分がどうなっているか疑問を抱く人は多く、ある実験で自分の老いたイメージ写真を見たい人、見なかった人に比べると給料を2%多く老後資産に振り分けている研究結果が出ている。

貯蓄の動機は「子供のため」「住宅購入のため」「旅行のため」より現在では【自分のため(老後のため)】の目標のほうが貯蓄力が上がる傾向

つまり、自分のための投資をすること、ただお金を持っているだけでは不利になる


⒉インフレから資産を守るため

インフレは日々の生活に影響している。何かといって上がる税金や食品の高騰、住宅や車の維持費など、生活している上では払わなくてはいけないもの、一方で物価が上がることで所得が増えているわけではないこと。

インフレは短期的には小さいが長期的には大きくなる。統計上20〜30年ごとに生活必需品は2倍になる。

インフレに対抗してお金を守るためにも投資が必要となる。

老後生活でもインフレが止まるわけでもなく、上昇とともにお金を使っていかなくてはいけないことを考えると退職後の労働収入がなくなる老後の生活費はインフレに対抗する唯一の武器として投資資産を増やすことだと。


⒊「人的資本」を「金融資本」に置き換えるため

人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です。

経済産業省 人的資本経営 ~人材の価値を最大限に引き出す~より引用

人的資本を金融資本に換える?

要は、人的資本は人が学ぶ技術、知能は年々上がるが時間は減っていく、効率よく将来にわたって代わりにお金を産み続けるくれるためにも金融資本を増やす(投資する)ことを意識したほうが効率よく稼げる。

この本では、データーを元に解説してくれてます。
時間と共に人的資本の価値は下がり、金融資本は時間と共に上昇していることが明らかになっていることが分かります。

投資とは、自分が働かなくても代わりにお金を生み出し続けてくれる金融資産を作ること。
9時〜17時の仕事をやめても、お金は自動的に働き続けている。

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則より引用


何に投資すべきか?


富への唯一の絶対の道は存在しない!

本気で自動的に富を増やし続けたい人へ

株式        
平均年間収益率:8〜10%
債券        
平均年間収益率:2〜4%
不動産       
平均年収益率:12〜15%
REIT       
平均年収益率:10〜12%
農地        
平均年収益率:7〜9%
エンジェル/中小企業 
平均年収益率:20〜25%
ロイヤリティ    
平均年収益率:5〜20%
オリジナル商品   
平均年収益率:商品によって異なる

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則より引用


投資でも長所、短所があるので個人の判断でお願いします。


賢い株の買い方
個別銘柄も購入できるし、インデックスファンドやETFを購入することもできる。
たとえば、S&P500インデックスファンドであれば米国の株式、トータル・ワールド・ストック・インデックスファンドであれば全世界の株式を幅広く所得できる。私は個別銘柄よりインデックスファンドやETFを好む。
インデックスファインドなら、安価な分散投資が簡単にできる。

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則より引用



最後に「お金を増やす唯一の方法を知っている」この世界の有名人のアドバイスでは

お金持ちになりたければ
多様な収入源となる投資資産を買い続けるべきだ

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則より引用

この本をはお金の増やし方が世界的な指針で書かれています。それも100年のデーターを根拠に解説してくれています。

投資への考え方や今後のお金の運用、保存版の本とだと思います。
ご紹介した内容は薄いですが、中身が濃すぎて紹介しきれません。


僕が、将来の夢を叶えるための「お金の勉強」でなるほど〜

と感じた一部を紹介しました。


最後までお付き合いいただきありがとうございます。